みかんで手が黄色くなる
みかんを食べると手が黄色くなるって本当?とよく質問されます。
これはまじです。
俺の経験上ですが、まず手と足から黄色くなってきます。
そして最後には顔まで黄色くなり、全身黄色になりますね。はい。
これって体に悪いのか!?
んなこたーない!!
全くの無害です。健康上全く問題ありません。
これはみかんに含まれているカロチンが原因なんです。
これは小腸で吸収されたカロチンが汗と共に排出されて皮膚の脂肪を着色するためです。
しばらくすると、自然に色が取れます。
カロチンは体内で、ビタミンAに変わります。
だからみかんを食べまくったあとで手が黄色いのを見て
「黄疸だ!!」
などと心配しないでください。
手が黄色いのはみかん好きの証です。
最近では髪を染めることが普通になってますよね。
今年の冬は手染めてみませんか?
天然成分のために体にもいいですよ。
流行発信源みかん箱からのお知らせでした。
■追記■
余談ですが黄疸(おうだん)は肝臓が悪くなったときに出る症状です。
発熱や嘔吐などがあって、人から「なんか顔が黄色いよ」と言われたら、これは本物です。
すぐに病院へ行ってくださいね。
黄疸があるかどうかは、皮膚ではなく白目(眼球結膜)を見たらいいらしいです。
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